【非常照明灯のバッテリー交換工事】

■非常照明灯って!?

停電時に、室内や廊下、避難階段を照らすことができるように、

蓄電池(バッテリー)内蔵で照明がつきます。(電源が別の電源別置形もあります。)

停電時に、30分以上点灯して、室内や、避難経路を照らす役目があります。

非常時に、安全に、素早く避難できるようにするための照明器具です。

設備基準は建築基準法等によって、決められています。

非常照明もいくつかタイプがありますが、今回交換工事したのは、

このタイプです☟

P5180331

 

■誘導灯との違い

避難時の照明と言えば、緑色で、ヒトのかたちのイラストが描かれたこの照明を

浮かべる方が多いのではないでしょうか。

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こちらは、非常灯に対し、誘導灯と言います。

火事や災害時に、非常口・避難口を示し、建物内の人々を外に誘導するための照明器具です。

避難口誘導灯・通路誘導灯(室内・廊下・階段・傾斜路)・客室誘導灯等あります。

こちらも内部にバッテリーを内蔵し、災害時に夜間でも安全に誘導できるようになっています。

 

●誘導灯のみ→避難口や場所はわかるが、そこに向かう経路が暗くて見えず進めない。

●非常灯のみ→停電時でも室内や通路が明るく照らされるが、避難場所や避難口がわからず、

どこへ進めばよいかわからない。

 

誘導灯が示す避難通路・避難場所へ向かう際に、

通路や室内を照らしてくれる役目をするのが非常照明です。

 

このように役目が少し違うので、どちらも安全に避難できるよう

設置することが義務付けられています。

停電時に、役目を果たせるよう点灯するための蓄電池(バッテリー)の寿命は

使用状況によって変わりますが、だいたい4~6年と言われています。

設置して安心♪♪ではなく、定期的に交換して備えることが大切です。

 

点検結果でバッテリー不良と言われたが、交換方法や交換費用がどれくらいかかるかわからない。

等ありましたら、お気軽にお問合せください(^^)

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