【大阪府内】自動火災報知設備の受信機を更新しました!

  • 場所   大阪府内
  • 建物用途 事務所
  • 施工内容 老朽化による自動火災報知設備 受信機等の更新

大阪府内の事務所建物のP型1級自動火災報知設備の受信機の更新をさせていただきました。
設置からかなり年数がたっており、非火災報(火元がないのに感知器等が差動すること)も多いことから
今回取替えを検討されたようです。

非火災報の要因は、
・火災を検知する感知器の不良
・経年による配線の不良
など様々考えられますので、原因を特定して改修をしないと同じような不良が続く場合があります。
(当社ではこういった場合の調査には費用をいただいております。)

非火災報が頻発すると実際に火災が発生した時の対応に支障をきたす恐れがあります。
早急に解消することをおすすめします。

火災報知器の外観
感知器の例

なお、受信機の耐用年数はおよそ15年(受信機付属の蓄電池は3~5年)です
不良があると、消防局の立入検査時に指摘を受けることがあります。
計画的な更新を実施しましょう!

目次