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【施工実績】マンション分電盤交換(なぜブレーカーが落ちるのか?)
お得意様のマンションオーナー様から、
「ホットプレートやエアコン、湯沸ケトルを同時使用するとブレーカーが落ちる部屋がある」とご相談いただきました。
目次
ブレーカーの構造とブレーカーが落ちる要因
ブレーカーの内部は、一次側幹線保護(漏電検知兼用型)をする主幹ブレーカー【写真左】(ついていない場合もあります)と、
それぞれの回路ごとの開閉をする分岐ブレーカー【写真右】に分かれています。

同じ回路内で一定以上の電流が流れると分岐ブレーカーが落ちます。
「これまでは問題なかったのに…」という場合には、
増やした電気機器や更新した電気機器がないか、また同時使用ワット数が2000Wを超えてないか機器の消費電力を確認してください。
一般的に電気機器は新しくなるにつれて省エネ性能がよくなるのですが、
時代とともに求められる性能や機能が増えて電気使用量が大きくなる場合もあります。
また、新しく消費電力が大きい電気機器を設置する際に専用回路の配線をせずに、
近くのコンセントから電源をとるとブレーカーが落ちだす可能性があります。

今回の原因・工事内容

今回はリビングの分岐ブレーカーが落ちていました。
エアコンの電源を他の電気器具もつながっている一般回路から延長して使っていたため、
回路内に一定以上の電流が流れてしまったことが原因でした。
既存の分電盤に空き回路がなかったので、回路数に余裕のある新しい分電盤に交換し、エアコン電源を専用回路で配線して対応しました。