【自治会での防犯カメラ導入事例】

先週末に宝塚市の自治会様の防犯カメラ工事に行ってきました。

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道路使用許可を取得の上での工事でしたが、工区によっては思いのほか車の往来があって誘導に気を使いました。

電柱共架といって、カメラを電信柱に取付ているのですが、工法や離隔、契約の取り交わしなど
細かい規定のあるのを初めて知りました。今回の工事には以前別の業者がやった工事の手直しがあって
分かったのですが、要件を満たしてないと当然手直しの要請があります。

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防犯カメラの設置には各自治体により様々な導入に対する助成金制度があります。
条件や金額は一様ではないようです。

ところで、防犯カメラを設置の皆さまは定期的に動作確認をしておられますでしょうか。
カメラは24時間休みなく働いているので寿命や消耗・劣化が早く、故障などもその分発生します。

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以前、ある防犯カメラメーカーの工事をよくしていた時期に、不良や故障の連絡を受けて
確認に向かう機会が多くありました。そのほとんどのケースが、何か事件等で録画確認をしようと
した際に、機器の故障で撮れてなかった事に気付く。といった具合でした。

ですから、防犯カメラの導入には『取付ました、はい完了。』
だけではなく、ちゃんとその後のメンテナンスサイクルや運用など詳しく提案するようにしています。
来年3月に整備される公園内でのカメラ設置のご相談もいただき、これから準備を進めて参ります。

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